GASのDate関数に使用時に、「アレ、日本時間じゃなくて海外の時間になっている」なんて時はありませんか?
私が【まだ一人暮らししているの?】子供部屋おじさんが最強な理由でスクリプトを組んだ時に事件は起こりました。
あれ、下記コードで日本時間にしているのに、日本時間にならない。。。
Utilities.formatDate(new Date(), 'JST', 'yyyy/MM/dd')
Logger.logで中身を見ると、アメリカ時間になっていました。
Logger.log(new Date)
おかしいなと思って調べると下記記事に当たりました。
Google Apps Scriptで日付のタイムゾーンを日本に直す方法
どうやら、コードミスではなくGASの設定でタイムゾーンを変更できることがわかりました。
GASのタイムゾーンの変更方法
具体的には以下の手順で変更できます。
GASを開き、「設定(歯車マーク)」を開きます。
プロジェクトの設定が開いたら、【「appsscript.json」マニフェスト ファイルをエディタで表示する】にチェックを付けます。
スクリプトの編集画面に戻ると「appsscript.json」が表示されているので選択します。
「appsscript.json」でタイムゾーンの変更ができます。
タイムゾーンを「Asia/Tokyo」に変更します。
"timeZone":"Asia/Tokyo"
設定は以上です。
今後GASを実行すると、日本時間で表示されるようになります。
まとめ
GASのタイムゾーンは「プロジェクトの設定」から変更できます。
変更は下記の流れで変更できます。
【プロジェクトの設定】>>【「appsscript.json」マニフェスト ファイルをエディタで表示する】>>ソースコードを修正
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