条件付き書式のカスタム数式内で正規表現を使う方法!関数「REGEXMATCH」の使い方を解説!

条件付き書式やフィルター使用時に「カスタム数式で正規表現が使いたい!」と思ったことはありませんか?

スプレッドシートの正規表現を操ることができる関数に「REGEXMATCH」があります。

「REGEXMATCH」を使えばカスタム数式で正規表現を使うことができます。

REGEXMATCHの構文

REGEXMATCHの構文は以下の通りです。

=REGEXMATCH(“検索対象文字列”,”検索する文字列(正規表現)”)

(※検索対象文字列に検索する文字列が含まれている場合『TRUE』を返す。含まれていない場合は『FALSE』を返す。)

REGEXMATCHでカスタム数式で正規表現を使用する方法

=REGEXMATCH($A1,”tag|category”)

上記数式の意味は、「A列にtagまたはcategoryが含まれている場合のみフィルタ」です。

REGEXMATCHでよく使う正規表現

REGEXMATCHでよく使う正規表現について紹介します。

//前方一致:先頭に「大阪」を含む
^大阪.*
=REGEXMATCH($A1,"^大阪.*")

//後方一致:最後に「大阪」を含む
.*大阪$
=REGEXMATCH($A1,".*大阪$")

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