今回はワードプレスの設定言語を出力する「language_attributes();」を解説します。
ワードプレスの設定言語とは?
ワードプレスは「設定」>>「一般」の画面で「サイトの言語」を切り替えることができます。
当サイトを見ている人の多くは日本人なので「サイトの言語」は「日本語」になっている人が多いかと思います。
language_attributes();
以下の記述をsingle.phpに記述することで、ワードプレスの「サイトの言語」で選択した言語を出力することができます。
<!DOCTYPE html>
<html <?php language_attributes(); ?>>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
…
</html>
<html lang=”ja”>の記述はNG?
下記のように<html lang=”ja”>を使用すると、「サイトの言語」に依存せず、“”の中に記述した言語が出力されます。
<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
…
</html>
<html lang=”ja”>を使ってもOKです。
しかし、WordPressはテーマを日本語話者以外が使用するケースもあるので、管理画面の「サイトの言語」に依存する「language_attributes();」のを使用する方が、一般的です。
コメント