カスタム数式の条件を空白の時、空白以外の時にするISBLANK関数

Google スプレッドシートで「A2セルが空白でないとき、A2からG2に色を付ける」という条件付き書式を設定するには、カスタム数式を使用します。具体的には、次のカスタム数式を入力します

=ISBLANK(A2)=FALSE

この数式は、「A2が空白ではない」という条件を表しています。この条件が真(TRUE)の場合、指定した範囲(この場合はA2からG2)に色を付けることができます。条件付き書式を設定する手順は以下の通りです:

  1. Google スプレッドシートを開き、色を付けたい範囲を選択します(この場合はA2からG2)。
  2. メニューバーから「書式」を選択し、「条件付き書式」をクリックします。
  3. 「条件付き書式ルール」ウィンドウが表示されるので、「書式を設定するセルの範囲」に範囲を入力します(既に選択していれば自動的に入力されています)。
  4. 「書式の条件」のドロップダウンメニューで「カスタム数式を使用する」を選択します。
  5. 表示された入力ボックスに上記のカスタム数式=ISBLANK(A2)=FALSEを入力します。
  6. その下の「書式スタイル」で、条件に合致したときに適用したい色を選択します。
  7. 「完了」をクリックして設定を保存します。

これで、A2セルに何か文字が入力されると、A2からG2の範囲に指定した色が自動的に適用されます。A2が空白の場合は色が適用されません。

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