winscpコマンド一覧表まとめ

WinSCPは、Windows用のグラフィカルなSFTP、FTP、WebDAV、S3クライアントで、Windows Explorerとよく似たインターフェースを提供します。WinSCPはGUIベースで操作されることが一般的ですが、WinSCPにはコマンドラインインターフェース(CLI)もあります。

以下は、一般的なWinSCPコマンドの一覧です。

コマンド 説明
open ホストと接続します。使用法:open [ユーザー名[:パスワード]@]ホスト名[:ポート]
close 接続を閉じます。
lcd ローカルディレクトリを変更します。使用法:lcd [ローカルパス]
cd リモートディレクトリを変更します。使用法:cd [リモートパス]
put ローカルファイルをリモートにアップロードします。使用法:put [ローカルファイル] [リモートパス]
get リモートファイルをローカルにダウンロードします。使用法:get [リモートファイル] [ローカルパス]
rm リモートファイルを削除します。使用法:rm [リモートファイル]
mv ファイルまたはディレクトリを移動または名前変更します。使用法:mv [旧パス] [新パス]
mkdir リモートディレクトリを作成します。使用法:mkdir [リモートパス]
rmdir リモートディレクトリを削除します。使用法:rmdir [リモートパス]
ls リモートディレクトリの内容を表示します。使用法:ls [リモートパス]
exit WinSCPを終了します。

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